手のひらサイズなのにハイ・クオリティ ・精密造形と彩色で再現する仏像美術の美 ・日本の精神文化に不可欠な役割を果たしてきた飛鳥時代から続く仏像や寺院絵画づくりは、時代がくだるとともに日本独自の進歩を遂げてきました。種々の技巧や空 間の構成は現代のフィギュア造形に相通ずるものがあります。薬師如来の眷属である十二神将のひとり。なかでも姿が特に奇異であるため、後世に華美で奇を衒った 振る舞いをする者を指して「ばさら」と言う語源になった伐折羅大将をフィギュア化。十二神将は元々極彩色と呼ばれた華麗な色彩で仕上げられていたとされ、当時の彩色を表現しています。 海洋堂スタンダードクオリティのミニフィギュア ●さまざまな題材をジャンルに捕らわれずに続々とフィギュア化。手のひらサイズのフィギュアを専用箱(cube)に収めて展開される海洋堂のスタンダードフィギュアをお楽しみ下さい。 原型制作 村田明玄 (C)KAIYODO